スムーズな立ち上がり介助について知っておこう!
- 2019/11/11
- 介護のコツ

楽に介助を行いたいのであれば、立ち上がり介助が良いと言われていますのでご紹介いたします。
高齢者が自分自身の力で立つ事ができれば、その分サポートする量が減るので介助が楽になるという事ですが、頭が低い状態だと介助が大変になるのです。
その人自身の運動連鎖を利用する事によってリハビリ効果が期待できたり、無理なく介助ができるようになると言われていますよ。
体幹が弱くなっていたり背骨が曲がっていると頭が低くなってしまいますが、介助で背骨を中央へ寄せるような動作を行う事によって、頭を高くする事ができるのだそうです。
この動作によって一時的に頭を高くする事ができるため、立ち上がりやすくなったり介助がしやすくなるのです。