
在宅介護を行う際に、覚えておくと便利な介助のコツがありますのでご紹介いたします。
入浴などにより、日々清潔な状態を保つことで快適に過ごすことができますので、清拭や部分浴の介助を行うことが大切なのです。
手浴と足浴の介助では、介護される人の手や足をお湯に浸けて洗うことであり、清拭だけでは落とせない汚れもスッキリ落とすことができますよ。
ビニールシートとタオルを敷いて、深めのバケツか洗面器にお湯を入れたら、足を入れて洗っていきましょう。
足を洗う場合には手やタオルを使い、足裏は特に強めに擦っていき、ヤカンなどを使って掛け湯したら、足を洗面器から出しましょう。
床ずれを予防したり、滞りがちな血行を促進させることもできますので丁寧に介助しましょう。